決してぼーっとしていた訳ではないのですが、あっという間に4月が目の前に迫ってきました。
クロスロードも遅い眠りから覚めて、いよいよ本格稼働開始です。

と言う訳で、今年初めの新刊は「いばらの森のその後に」。
Raytuelは春日せい子がいかにして須加星になったのか。
私はリリアンで一番初めに『いばらの森』を読んだ生徒の話。
そして是守さんは『いばらの森』では登場シーンがほとんど無い江利子の裏話。

と言う、『いばらの森』を少し変わった切り口で捉えたアンソロジーです。
表紙は山月さんの美麗なイラスト。これだけでも一見の価値有りです。



画像をクリックすると、この作品の冒頭15ページが立ち読みできます。
立ち読みにはAcrobat Readerが必要です。